公務員試験対策

弱者である公務員試験の受験生泣き寝入り

これを「悪魔の図式」と呼びます。

 

つまり「悪魔の図式」は「弱者である受験生泣き寝入りの図式」でもあります。

 

30万、50万あるいはそれ以上の授業料を払って予備校に通ったのに合格できなかったとしても、一般通念としてその予備校が悪いのではなくて最終的には「その人の努力が足りなかった」ということでケリがついてしまいます。

 

だって、もし予備校の授業をうけても成績が上がらない、という理由で授業料の返還訴訟とか、参考書の解説が理解不能なので購入代金の返金要求とかが頻発したら大変です。

 

合格できなかった受験生からすると「高いお金を払って授業もきちんとうけたのに・・・」という割り切れない気持ちがあっても「教える側が悪い!」と声を大にして叫ぶことができない暗黙の社会的コンセンサスというか沿ういう風土が現実にはあるわけです。

 

※「ひどい内容※」という表現についてご指摘を頂きましたがこれは、「方程式=ひどい」ということでは持ちろんありません。

 

「ひどい方程式を用いた解法での授業ほどひどいものはない」という意味です。

 

この「悪魔の図式」を教える側と教わる側の双方が無意識に共有することで多くの「受験産業」が破綻せずに成り立っています。

 

そして、この図式は予備校や出版社などの「教える側」が決して悪意に満ちているわけではなく無自覚的なものであり、「教わる側」に例えば受験生同士が結束して業界への状況改善の圧力をかけるなどといったことはまずありえないということがこの構図を不幸にも永久不変にしています。

 

代数方程式での解法も持ちろん解法としてあることは十分に認識した上で、特に数学が不得意な方にむけて方程式以外の道を「超高速解法」という「もう一つの方法論」として提言しているとご理解ちょうだい